ヤミ金融とは?
本来、貸金業を営む場合は行政機関への登録が義務となっています。
しかし、ほとんどの業者が登録を行わず貸金業を営んでいます。
ヤミ金業者とは、法定金利以上の高利(高い金利)で融資を行う賃金業者です。
みなさんもご存知で、よく耳にするトイチとは、10日で1割の金利、トサンとは、10日で3割の金利のことをいいます。
ではどの位の金利になりのでしょうか?
例えばトイチの賃金業者で10万円を借りたとすると10日間で1万円の利息がつきます。
トサンの賃金業者で10万円を借りたとすると10日間で3万円の利息がつきます。
トサンの場合は年利1095%ともなります。
これは出資法5条2項の上限金利(年利29.2%)大幅に上回る金利です。
上記行為は出資法8条1項2号で3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金または併科の立派な違法行為になります。
ヤミ金とは、このような出資法の上限利息に違反した高金利(年利29.2%を超える率)で貸し付けを行っている業者の事です。
こういった悪徳業者の中には年利1000パーセントや5000パーセントを超す業者もみられます。
この様な闇金業者はまずはじめ、5万円を貸し付けるといって、最初から2万円を天引きし、3万円を借り主に貸し付けた後、10日ごとに利息として2万円支払えときます。
その結果1ヶ月だけで8万円の利息を支払うことになり、1年間では74万円(11ヶ月×66=66万円+8万円)で246パーセントの年利を支払うことになります。
他にも現金の貸付だけでなく多様化しており、車や家具のリース料名目で支払いをさせる「車リース」「家具リース」といった形で増加してきています。
これらもヤミ金です。
ヤミ金への返済が滞ると恐怖の取り立てがあります。
電話による脅迫、家や職場へ押しかけて怒鳴り散らすなどの迷惑行為を、支払い義務のない親族らをもターゲットして取立てしてきます。
雑誌・新聞・ダイレクトメール・チラシなどで、100%融資、必ず貸します、ブラックでも可能、ブラックでもOK、自己破産でも融資、審査なし、一切お断りなしなどと、掲載している場合があります。
この場合悪質業者の可能性がありますのでおいしい勧誘文句十分ご注意下さい。